「人事問題で困ってい」「採用時のリスクを減らした」「良い人財を雇用したい」。そういった事でお悩みのお客様へテイシンが行っている人事調査をご紹介します。
探偵、興信所は浮気調査など行動調査を専門としている業者がほとんどですが、テイシンの場合は企業、法人様のお客様が多く、企業探偵といった側面が強い調査会社です。
第１回目では「調査が活用されるケースと調査発生のタイミング」をお伝えしました。
第２回目の今回はどこに注意した人事調査か、と発覚するケースをお伝えします。
まず雇用主には採用の自由があり、採否の判断資料を得るための労働者の労務遂行能力や適性について調査を行う自由も認められています。従って、全く違法性はございません。
厚労省は家柄や本籍地など社会的差別の原因となるおそれのある事項や本人に責任のないことを選考基準にしない配慮を企業に求めていますが、経歴詐称、ハラスメント、不祥事、懲戒解雇、多重債務、犯罪歴などは該当しません。これらは面接や適性テストでは判別できず、採用してから問題が発覚しても手遅れです。
弊社の雇用採用調査は利用者様の危機管理だけでなく、調査報告書によって仕事内容に適当なのかもご判断いただけます。
どこに注意した人事調査か？発覚するケース
１．申告（履歴書）内容の学歴や経歴に詐称は無いか？
- 嘘の出身大学や職歴
- 〇年在籍と記載するが実は数か月
- 長い休職期間
- 役職や待遇面の虚偽の申告（正社員ではなくアルバイトなど）職務内容も異なっていた
- 申告にない職歴が発覚
- 申告しない副業（自営業）
２．パーソナリティに大きな問題はないか？
- 日頃からあいつは〇〇地区の者だなど差別的な言葉を発信していた
- パワハラ、セクハラ、アカハラ、モラハラなど
- 事あるごとにネットワークビジネスや特定政党、特定宗教の勧誘話ばかり
- 攻撃的、喧嘩腰な言動、または対立を扇動する
- 協調性皆無の独断専行型
３．勤務先での職務能力、勤怠、風評は？
- 度重なる遅刻や無断欠勤
- 虚偽の報告
- 得意先からのクレーム
- 怠惰的で非協力的
- 直属の上司を飛び越えてトップに意見や相談
- 不始末、不祥事の揉み消し
- 申告と相違して実績の大幅な水増し
- 就業規則違反を繰り返していた
- 何かあればすぐ口論に発展していた
- 背任行為
- 甚だしい公私混同
- 上司や部下との軋轢
- 給与の前借りが頻繁で同僚や部下に金を無心していた
- 黒い背後関係をちらつかせる
第３回もどこに注意した調査か、と発覚するケースをお伝えします。
人事調査（一般採用、ヘッドハント、昇格、配置転換）
ご依頼された法人様から頂いたデータなどをもとに、経歴、パーソナリティ、素行、交際関係、生活・経済状況、勤怠状況、退職理由などについて側面から取材・調査を実施し、情報提供致します。
例えば、この部分だけ（経歴確認や前勤務先の勤怠・退職理由、経済状況）など、特に必要な事項のみを指定していただいての調査も可能です。
テイシンは福岡県福岡市博多区、福岡県北九州市小倉北区に拠点を置き、創業60余年の歴史を持つ福岡県弁護士協同組合特約店の総合調査会社、探偵社、興信所です。信用、雇用採用などの人事、結婚、浮気、素行、人探し、盗聴盗撮、証拠集めなどの調査は業界をリードして来た私たちにご用命下さい。
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上記のどれからでも調査のご相談、お見積もり、ご依頼が可能です。
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